パソコンで扱うファイルの名前に後ろに、「.jpg」や「.html」「.docx」など3〜4文字のアルファベットが表示されているのを見たことはないでしょうか?

この文字のことを拡張子と言います。ファイルの種類を表す目的で付けられた文字です。
例えば、拡張子の「.jpg」が付けられるのは、画像ファイルです。デジタルカメラで撮影した写真には、ほとんどの場合この拡張子が付けられます。

このほかにも、ホームページのファイルに付けられる「.html」、文字の文章ファイルに付けられる「.txt」などの拡張子があります。
最近のパソコンでは、拡張子を使わなくても、ファイルのアイコン(小さいイラスト)を見れば、ファイルの種類がわかるようになりました。
そのため、パソコンの最初の設定では拡張子を表示されなくなっています。まちがって拡張子を変更するとファイルを開けなくなるため、それを防ぐ目的もあります。
拡張子を確認したほうが安心できるという人が多くいるので、設定を変更すれば、拡張子を表示できます。これからも家族や教室で使うパソコンで、拡張子を目にすることがあるかもしれません。
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