2022年03月13日

【パソコン】クリック・Wクリック 違いと場所について

『 クリック 』『 Wクリック 』はパソコンに指示を出すための重要な操作方法です。
これからお伝えする事を確認することで、無駄な動作を省くことができ、パソコン操作の効率アップや疲れ軽減につながります。
ぜひ復習も兼ねてご覧ください。
wクリック4.png

『 クリック 』の操作の意味は「選択」で、マウスの左側のボタンを 1回 押します。
『ダブルクリック(以下 Wクリック) 』の意味は 「選択と実行」、操作は 左側ボタンを2回 押します。

どちらの操作も、似ているような気がしますが…

最近のパソコンは昔に比べ、Wクリックする場所が少なくなってきています。
お仕事で使用するかたなどは特に、1日中何時間も操作するわけですから、少しでもクリックの数減らせると助かります。
パソコンの進化とともに、操作が簡略化されたおかげで『 クリック 』と『 Wクリック 』の区別がわかりにくくもなっています。

生徒様からのご質問で
「『 クリック 』と『 Wクリック 』の使う場所の違いがわからない 」というものがよくあります。
たいていの方は、そうご質問されてから、あちこち 『 Wクリック 』しておられます…。

「わからないので…多めにクリックしておけば…間違いない…」
とお考えかどうかは不明ですが…ダメですよ!
間違った場所では、よけいに『 クリック 』していることになり、パソコンは操作を2回実行することになってしまいます。

操作の中では『 クリック 』の場所が圧倒的に多く、『 Wクリック 』はわずか3ヶ所だけです!
ですので、『 Wクリック 』の場所を覚えてください。
それ以外は全て『 クリック 』です。下の画像でご確認ください。

『 Wクリック 』が必要な時はファイル・フォルダ・アプリを開く時です。
 ※今回の解説では、インターネット上の操作は含まれていません。サイトやクラウドごとの特徴がありますので、ご不明な方はスタッフにご相談ください)

【 Wクリック の場所 】
赤で囲まれたエリアが『 Wクリック 』
オレンジのところは『 クリック 』エリアです。

その➀:デスクトップ画面
図2.png

そのA:エクスプローラーの右側
図1 (1).png

その➂:「ファイルを開く」「名前を付けて保存」の時の右側
図3.png

以上を踏まえて、ご自身の日頃の操作を見直してみてください。クリックの回数がわからなくなった方は、
教室でスタッフにご質問くださいね

★講座についての質問はお気軽に教室スタッフまで★


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posted by つつじ花子 at 16:54| 東京 ☀| パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする