これからお伝えする事を確認することで、無駄な動作を省くことができ、パソコン操作の効率アップや疲れ軽減につながります。
ぜひ復習も兼ねてご覧ください。

『 クリック 』の操作の意味は「選択」で、マウスの左側のボタンを 1回 押します。
『ダブルクリック(以下 Wクリック) 』の意味は 「選択と実行」、操作は 左側ボタンを2回 押します。
どちらの操作も、似ているような気がしますが…
最近のパソコンは昔に比べ、Wクリックする場所が少なくなってきています。
お仕事で使用するかたなどは特に、1日中何時間も操作するわけですから、少しでもクリックの数減らせると助かります。
パソコンの進化とともに、操作が簡略化されたおかげで『 クリック 』と『 Wクリック 』の区別がわかりにくくもなっています。
生徒様からのご質問で
「『 クリック 』と『 Wクリック 』の使う場所の違いがわからない 」というものがよくあります。
たいていの方は、そうご質問されてから、あちこち 『 Wクリック 』しておられます…。
「わからないので…多めにクリックしておけば…間違いない…」
とお考えかどうかは不明ですが…

間違った場所では、よけいに『 クリック 』していることになり、パソコンは操作を2回実行することになってしまいます。
操作の中では『 クリック 』の場所が圧倒的に多く、『 Wクリック 』はわずか3ヶ所だけです!
ですので、『 Wクリック 』の場所を覚えてください。
それ以外は全て『 クリック 』です。下の画像でご確認ください。
『 Wクリック 』が必要な時はファイル・フォルダ・アプリを開く時です。
※今回の解説では、インターネット上の操作は含まれていません。サイトやクラウドごとの特徴がありますので、ご不明な方はスタッフにご相談ください)
【 Wクリック の場所 】
赤で囲まれたエリアが『 Wクリック 』
オレンジのところは『 クリック 』エリアです。
その➀:デスクトップ画面

そのA:エクスプローラーの右側

その➂:「ファイルを開く」「名前を付けて保存」の時の右側

以上を踏まえて、ご自身の日頃の操作を見直してみてください。クリックの回数がわからなくなった方は、
教室でスタッフにご質問くださいね

★講座についての質問はお気軽に教室スタッフまで★
【パソコン市民IT講座つつじヶ丘教室】
пF042-480-0015 Mail:pc-tutuji@nifty.com
初心者からMOS・P検資格取得までのパソコン教室 スマホ教室 iPad講座
プロカメラマンが教える写真教室 ビジネPCスキル ワード・エクセル基礎
調布 つつじヶ丘 駅徒歩1分